ぼやぼやと生きている。

日本にいる理由も、いない理由もない。

【オーストラリア】仕事のマインドについて【みんなはどう思う?】

今日のレストラン営業。

 

シェフのマジールはバケーション中なので

代わりに急遽昨日決まったプリンみたいな兄ちゃん、

ディッシュウォッシャーはジャッキーの孫(中学生か?小学生か?)

そんでお年を召しておられるほんわかジャッキー(ガーデナーが飛び入りお手伝い)

と、モチンとわたしでやらせていただきました。

 

と言うわけで、いつもよりわんさと働いた。

 

さて、今日のシェフが超オージーなのね。

とりあえずIt might be happen.でハプニングを済ませちゃうのね。

これって凄いなって思う。

まあそんな事もあるよねって言える。私はまだ、言えない。

 

自分がきちんとやった!って思うぶん予期してないことが起こると、「なんで!?」って自分を責めたり、原因を探してしまいがちなんだけど、予期してないことってやっぱり起こるもんなんだよね。

だからやることやったなら、「まあしょうがないよね、そんな事もあるよね」って言う心持ちでいいたいと思う。そんなところは見習いたい。

 

「お客さんはみんなハッピーか?みんながハッピーだったらそれでいいんだ。」と言う。

(いい加減だとしても)そのマインドって私は忘れがちなんだよね、

「きちんと仕事をこなさなければ」って言う方にフォーカスしちゃって

お客さんがどういう反応してるか、ってみてない。

毎度お客さんはハッピーだったか?って言う質問を受けるとハッとする。

 

それから今日はですね、

お皿をお客さんの前で割って大きな音を立てると言う大失態をしたんだけど、

みんな信じられないくらいすっごいあったかいの。

シーンってした後にすいませんしたァアアaaaaa!!!って頭を下げたら

みんな笑って拍手してくれたんだよな。あったかすぎる…。

 

だからと言ってお客さんに甘えて自分の仕事をゆるーく、

It's all rightでは終わらせてはいけない。

だからこそ精一杯のプロフェッショナルでやらなあかんやろ、(皿割ってもやで)

って思うから。

 

そこでいつもガイの仕事の仕方でモヤモヤするんよね。

どーにかなるやろ!現場がやるからまあいいや、とか、お客さん許してくれるって!みたいな。いつもそうやってやってきたから変わらない。

あれがないこれがないって当日に騒いだり、

予約してますっていうお客さんが追加で3組きちゃったりとか。

 

自分との違い、割り切れる大人になりたい。

(いや、こんなの許されていいのか?お客さんにもワーカーにも、失礼じゃないか?

この考え方は完璧主義なのか?うーんエンドレス…)

 

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