ぼやぼやと生きている。

日本にいる理由も、いない理由もない。

SELFISH(自己中)ゲーム

この間シェアメイトの友だちの家に遊びに行ったとき、

SELFISH(自己中)と言う名のカードゲームをした。

 

舞台は宇宙空間。

プレイヤーには一定枚数の酸素カードとプレイカードが配られる。

生き残る方法はただ一つ、酸素カードが切れる前に宇宙船にたどり着くこと。

たった一人の宇宙飛行士のみが家に帰ることができる。

もちろん宇宙空間にはたくさんの危険が潜んでいて、簡単には進めない。

マスを進めるごとに酸素カードが必要だし、

スペースカードを引く必要があって、たいてい何かしらのイベントが発生する。

何より、助かるのは一人のみだ。利己的に冷酷に、お互いに戦う必要があるのだ。

 

Ridley's Games Selfish: Space Edition Gameuk.wildandwolf.com

 

私がプレイした時はなんと誰も勝つことができなかった。

なんせ足の引っ張り合いのゲームだからそんなこともあり得る。

酸素カードを使い果たして死んでしまうのだ。

人に嫌がらせをしてニヤニヤするなんて現実あり得ないけど、ゲーム上なら結構楽しい。

公式サイトによると対象年齢は7歳以上、平均プレイ時間は20分。

ルールは割とシンプルだし、ダラダラと続かなくて気持ちいい。

 

このSELFISHデザインもいいし、なかなかのファンゲームなんだけどお値段が如何せん高い。(12,000円@Amazon

と思うと人生ゲームってやっぱりいいな。4000円でこのボリュームだ。

ルーレットだって回せる。

 

人生ゲーム

 

ところで「パーティーするよ!」って言われてドキドキして行ったら、何となく自分の思うパーティーと違うことが多々ある。自分が思ってるよりもっとカジュアルで、ちょっとした集まりでもパーティーと言う。

FUNがあるよ!って言いたい時に使うんだろうか。パーティーとは。

 

Selfish スペースエディション ファミリー戦略ボードゲーム