バルナッツってなに?
バルナッツ(BARUNUT)とは。
今まで聞いたことなかったんですけど皆さん知っていますか?
前から気になっていた商品が安くなっていたので即購入!お洒落なデザイン。
ブラジルにて野生で育ったバルナッツ。
こんなお洒落なデザインだからVICの製品だと思ったら、TASの商品でした。
裏面にはそれぞれの栄養が他のナッツに比べてどれだけ栄養素が高いのか分かりやすく表示されている。
- Antioxidants(抗酸化物質)アーモンドの1.7倍
- VitaminE(ビタミンE)ブラジルナッツの3.7倍
- Protein(タンパク質)カシューナッツの1.2倍
- Potassium(カリウム)アーモンドの1.4倍
- Fibre(食物繊維)くるみの1.6倍
- Zinc(亜鉛)アーモンドの1.5倍
- Iron(鉄)ブラジルナッツの2.4倍
ただ、一体何基準でそれぞれのナッツと比べてるんじゃああああ。販売戦略というか全然信用せんわあああああ。という個人的な疑惑があったので改めてナッツ類の各種栄養素を調べてみました。
アーモンド・くるみ・ごまは 日本食品標準成分表(2015年版)を、カシューナッツ・ブラジルナッツはUSDAを参考。バルナッツはそのままパッケージの成分表を利用。※100g当たりローストナッツです。
Antioxidants:抗酸化物質に関しては、抗酸化物質は種類がいくつもあり、物質によって活性も異なるため抗酸化物質の測定はその物質により異なっています。また、食品成分表にも記載されておらず、私自身、正直はっきり捉えられていないのでとりあえずコチラでは割愛します。
米国食品医薬品局(USDA)が食品中のORACの値をかつて公開していたが[272][273]、USDAは、食物に含まれる抗酸化物質の強さが体内の抗酸化作用に関連しているという証拠がないため、Selected Foods Release 2(2010)表の酸素ラジカル吸収能(ORAC)を示す表を2012年に削除した[274]。: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
酸素ラジカル吸収能 (ORAC)とは食品、飲料および食品添加物の抗酸化物質濃度を評価する最新の業界標準です。ORACについては以下にリンクを添付しておきます。
が、ホームページをみたら他のナッツの全ての栄養成分表も載っていました。
私が調べた各数値と大きな誤差もなかったのでやや正確な情報と言えるのかも。(バルナッツの栄養成分の数値が正しければ。)
前置きが長くなってしまいました。
パッケージを開けてみると、
どんぐりを少しシュッとさせたような形をしたナッツが。
そしてこんなにもこんがりして…ローストというよりは焦げてるんじゃないかという感じ。
薄皮はぺりんとめくれます。
剥いた方が舌触りはいいんだろうけども、気にせずそのまま食べちゃいます。
味はピーナッツ…いや、大豆を食べている感じで乾燥している。
くるみやカシューナッツのような甘みやオイル感はあまり感じられない。
今回3ドル以下で買えたけど、元値は45gで6.9ドル。
デザイン料も否めない感じがあるし、リピートはない気がするけども
新しいもの挑戦できてよかった〜。
今回、Devonportのアーケード街にあるNatures Worksで購入。
食品に特化しててコスメ等のナチュラルグッズが必要な場合は他の店舗に行った方が無難かも。
因みに、この隣にCafe xoxoっていうカフェがあるんだけど、
どうやら中東の方がやってらっしゃるようで
案外クオリティは○。
(名前ださ〜って思った。ごめん。)