ぼやぼやと生きている。

日本にいる理由も、いない理由もない。

【タスマニア】Empress Craft Beer Bar【デボンポート】

Empress Craft Beer Bar(エンプレス クラフト ビアーバー)

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Devonportに降り立ったときから行きたいとおもっていたバー。

 

ずいぶん前の話になるけども、コロナの規制緩和後にやっと行ってきた。

おしゃれなスーパーHill streetと同じ敷地内にある。


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ローカルクラフトビアーのタップがずらっと並んでいる。

それだけじゃなく缶のクラフトビールも色々揃っている。

食べ物の持ち込みが可能。

 


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内装もなかなかオシャレな雰囲気がある感じ。

タスマニア、特にデボンポート周辺でこう言ったショップは少ないので貴重。

 

goo.gl

聖なるお香 incense

何や木片と葉っぱが転がってあんなと思ったら、ギギが買ってきたものだった。

 

聞くとその束になった葉っぱはホワイトセージ。

木片はpalo santo(パロサント)、南アメリカ原産の木。

別の名はholy wood(幸運の木)と言うそう。

 

古いキャラバンに住み出したので、

(過去の話です。)

ギギはそれらを買ってきたらみたい。

 

セージは悪い気や匂いをリセット・浄化してくれる働きがあるんだ。

と言ってセージに火をつけて、キャラバン中をくるくると回って煙をまとわす。匂いは結構強い。

 

その後はパロサントに火をつける。

これまた部屋中に煙を送る。こちらは見た目のとおりウッディーな香り。の中にもキリッとしたところがある…?

こちらも浄化の為だそうな。

 

何はともあれ、少しカビの生えたような湿度のある臭いがするキャラバンだったから少しスッキリした気分にその夜はとこにつけたのだった。

 

 

 

 

 

 

 

サーモン狂い

オーストラリアでもサーモンは人気だ。

寿司と言ったらツナとサーモン!!!って感じ。

魚も食べるならサーモン!!って感じ。(あとはフィッシュ&チップス)

 

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さかなの品揃えクッソ少ないなあ、と思うけどスーパーの魚コーナーにはサーモンは必ず並んでいる。脂が乗っててツヤツヤだ。こうやってパックされたものもどこでも売っている。

 

さてサーモンはどこから来てるかっていうとサーモン工場だ。

 

海の中に箱を作って、自然下ではあり得ない密度でサーモンはぶち込まれる。

 

今回は魚のストレスなどについては言及はしない。だけどもそんな環境下でもサーモンはみんな生きてるから、餌を食べてはうんちをする。

もの凄い量のサーモンが同じところでうんちする。すると通常では発生しない海の汚れが発生する。その海域は汚染される。

 

うんちだらけのとこにいてたらもちろん病気にもなる。どうするかっていうたら大量に抗生物質をぶち込んで病気にならないようにする。

 

 

私たちはそんなふうに育ったサーモンを食べている。日本にもたくさんサーモンは輸入されている。

 

ポイントは

海洋汚染と

それを食べていいのか?ってところ。

 

どうするかは一人ひとりが決めたらいいけど、

何も知らないで回転寿司食べてちゃいけないでしょ。

 

 

※追記

2021年4月

seaspiracyをNetflixで観る。

多分私が言いたいことが分かってもらえるかと思う。私はこれを見た後自分でサーモンもツナ缶も買ったことがない。

 

 

 

考え方

大きければ大きい方がいい、なんでもないよりあった方がいい、安けりゃいい、みたいな考え方。

 

ミニマリストなんかじゃ全然ないんだけど、

なんかこういう、もっともっと!という価値観変わらないかなあ。

 

欲を持てばきりがない。日本人は、と大きな括りで言えるのかと言われれば謎だけど、でも小さな世界の中に美しさを見出してきた民族なようにも感じるのね。

制限の美というのもあるじゃないか。

 

 

資本主義的な考え方が変われば、この世界はきっとずいぶんマシになる気がするんだけど

どうしたらいいんだろうか?

 

他人は思ったようには動かないし変わらない。

自分の価値観をクリアにして、それに向かって生きるんだ。それがいいって思ってくれる人もいるだろう。そんなもんだ、私が出来ること。

 

 

 

 

タスマニアの動物

オーストラリアの動物といえば、

有名なのはコアラ、カンガルーそれからエミュー。最近はクオッカも人気。

 

さて、タスマニアに1年以上いて見たことのある動物はこんな感じ。

 

ワラビー(waraby)…

小型のカンガルー。大型のカンガルーはタスマニアにはいない。

 

ポッサム…(possum)

ワラビーと同じくどこにでもいるイメージ。夜は暗がりで赤い目がよく見えるぞ。

 

ウォンバット(wombat)…

ごく稀に高速道路の横を歩いていたりするけども基本は山の中。のしのし歩いている姿はたまらない。体も四角いけども、うんちも四角で有名。

 

エキグナ(echidna)…

全体が針で覆われていてポテポテ歩く。かわいい。誰かに発見されると丸まって針で身体を守る。こちらも山の中、たまに公園なんかに出てきちゃうこともある。

 

プラティプス(platypus)…

カモノハシ。なんと半年いてたファームのため池に1匹住んでいた。通常は川に住んでいる。

 

タスマニアンデビル(tasmanian devil)…

サンクチュアリーにて。走り回っているところや、水浴びしてるところは可愛いんだけども、食べ方や鳴き声はほんとデビル。

一度引かれているデビルをみてショックを受けた。

 

クカブラ(kookaburra)…

日本名は笑いカワセミ、ケケケケケケケケケケケケケ…とないてうるさい。

けどまん丸い目やふくふくとしたボディが可愛らしい鳥。NSWの州鳥。

その他カカトゥーやイーグル、アルバトロスなどなど…(アホウドリ

 

フェアリーペンギン(fairy penguin)…

世界最小のペンギン。

保護区が北部によくあるので夜にこっそり見に行けば活動している姿がみれる。ビクトリアでも見れる。

 

あとは鯨ウォッチングも出来るし、

ペリカンもみれるらしい。

 

豊かな自然があるからこそ出会えるたくさんの野生動物に感動しっぱなしだ。

 

けど悲しいかな、動物に出会う確率が高い分交通事故が多いのだ。当たり前のように道路には動物の死骸が転がっている。どうしても車に当たってしまうのだ。

 

それからタスマニアンタイガーについてご存知だろうか?

悲しいかな、人間によるハンティングによって完全に絶滅してしまった固有種である。

しかもタスマニアンタイガーがタスマニアヒエラルキーのトップだったために、現在はワラビーやポッサムを捕食する動物がいないためにめちゃくちゃ繁殖している。

 

元々、肉食のタイガーが羊を殺してしまうということでハントされていたのだが、

現状をみてみると、農作物、家畜の餌である牧草、それから植林仕立ての若い木々まで食べられる始末でかなりのダメージと手間がかかっているため本末転倒である。

 

タスマニアンタイガーについては、ミュージカルで知ることができる。

 

Queen Victoria Museum Inveresk
(03) 6323 3777
https://goo.gl/maps/eBDpkouoW5UPnLS19

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ビーガンフィッシュレスフィレ

woolwoothにて。

冷凍のビーガンフィッシュ(レス)フィレ

$9.6

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フィッシュというよりチキンっぽい感じ。

なんにせよこのままだとちょっと物足りないからソースは必須。

なんか下味全くつけてない揚げ物って感じかね?


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https://gardein.com/fishless/golden-fishless-filet

 

卵パック

なんで日本のたまごのパックてプラスチック製なんだろう?

 

紙でよくないか?

 

私たちは異常に無菌を求めすぎている気がする。こんなの、コロナ下で話すと誰かに怒られるかも知らん…(笑)

 

それに、ケージ飼いか平飼いかも書いてないよね。無機質な、食品として認識されていて、そこには命の感覚はないような気がする。

 

私はいつもcage freeの卵を買う。ほんのちょっとだけ高いんだけど、私には工場のような養鶏場で出来た卵って普通だとは思わない。

 

実際にそこら辺で地面突っついてる鶏の卵を食べてみると、味は全然違うんだ。

 

多分安いと思う。だけどその卵の中に本当に旨味は、栄養はあるんだろうか?

どうしようもないものをほいほい食べるより、本当のものを大事に食べる方がほんとうの満足感というものを感じるんじゃないだろうか。

 

 

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オーストラリアでは、どの卵にもcageかcage freeか表記がある。

けど卵パックの中は潰れてることもあるから確認しよう。