ぼやぼやと生きている。

日本にいる理由も、いない理由もない。

言葉の中から感じる違和感。

食に関してのスタイルは色々ある。

ただこれからサスティナブル(sustainable)な生活を考える上で

みんなが一度、どうするべきなのかそれぞれ考えていかなければならないところだ。

 

残さない、とか季節のものやローカルのものを食べる、なんてのも

そんなことを考えた行動の第一歩だと思う。

 

最近いろんなところで肉食が環境に及ぼすネガティブな面を聞くようになった。

そんな中でのヴィーガンという選択肢は地球に優しいんだろう。

矛盾するようだけど、

地球に優しいってなんだ??とも思う。

 

ベジタリアンヴィーガンをチョイスする人のなかで、

エスチョンなのは、動物食べるのかわいそう。という人は

植物はなぜかわいそうではないのだろうか?

かわいそうという言葉にちょっとした違和感を感じるのは、

人間が上の立場からものを申しているのを感じるからだと思う。

牛でも豚でもきゅうりでもご飯でも、

食物になってくれたものに対しての感謝が大事なんだ。っていうのが私の意見。

 

 

人間のエゴでこれはいい悪いとか、

肉は食べる、けど馬は、鯨は訳わからん、とか完全に主観だし、

どうして食べる経緯に至ったかとか知る気ないでしょう。

これは絶滅しそうだらから保護しないととか、

これは多すぎるから減らさないととか。

 

ふむ、そんな気持ちを理解するのも私がすべき事なんだろう。

 

ベジタリアンだった子が、チリに行ってベジタリアンをやめたそうだ。

だってたくさんの機会を見逃した!肉食は彼らの文化だから!

では虫食はどうだ?犬やカエルなんかは?

生きることは食うことだ。

遭難して人の肉を食うて生き延びた人がいる。

それは罪なのか?その人を非難することができるのか。

 

肉食は生きる手段だったと思うし、文化でもある。

 

 

こんなところに疑問を持ってしまう私はたいそう捻くれているのだろう。